ヨガは誰もが実践できる素晴らしい叡智の体系です。
“Any Body Can Do” – これが私にとってのヨガのA.B.C.Dです。
年齢や体型に関係なく、すべての人がヨガを通じて心身の調和を見出すことができるのです。
もしあなたがヨガを教えたいのなら、まずヨギになることが大切です。
“Be YOGI Teach YOGA” – これが私の指導哲学です。
ヨガの真髄を自らの生活に取り入れ、深く理解し実践してこそ、他者に真のヨガを伝えることができるのです。
ヨガの実践は、身体と精神の両面に働きかけます。
呼吸を整え、アーサナを行い、瞑想することで、内なる平和と調和を見出すことができるのです。
私の名前「スワミ・クリシュナプラーナナンダ・サラスワティ」には深い意味があります。
クリシュナ神へのバクティ(信愛)、プラーナ(生命エネルギー)のコントロール、そしてアナンダ(至福)へと導く智慧を象徴しています。
これらはヨガの3つの本質、すなわちバクティ、カルマ、ギャーナを表し、ヴェーダ哲学の3つの章または段階でもあります。
また、サラスワティの名を持つことは特別な意味を持ちます。
知識、芸術、創造の女神サラスワティの恩寵を受け、深い知識と知恵、スピリチュアルな創造性、そして純粋な心を持つ者としての責任を示しています。
この名は、私が長年修行を積んだシヴァナンダ・アシュラムの創始者であるスワミ・シヴァナンダ・サラスワティと同じ系譜に連なることを意味し、彼らの教えを受け継ぎ、広めていく使命を象徴しているのです。
ヨガは単なる身体的な実践ではありません。
それは人生の本質的な問いに答えを与え、精神的な成長をもたらす総合的な智慧の道なのです。
日々の生活の中でヨガの教えを実践し、内なる変容を体験してください。
皆様一人一人が、ヨガを通じて真の自己を発見し、至福を体験されることを心から願っています。
Om Shanti Shanti Shanti
Om Namo Narayanaya